上昇気流に乗せてくれ。

最悪な目覚め。


もう何度も裏切られた相手にまた裏切られ、憤慨した私が相手に罵声を浴びせてた。普段心の中で思ってる以上に醜くて汚い言葉が私の中からどんどん出てきて、止まらなくて、相手が傷つくのとかお構いなしに最悪な言葉を吐き続けてた。目が覚めた瞬間、私の口から汚い言葉がたくさん出てきたことと、こんな夢を見てしまうという現状に驚愕して涙が止まらなかった。1年経とうが、2年経とうが、心の傷というものは簡単には癒えてくれない。明るく振る舞って元気になったつもりでいても、ちっとも治ってなかったんだ。だとしたら、私はいつまで戦わなければいけないんだろう?あの人が死ぬまでかな?でも私は、あの人が死んでも恨み続けると思う。許せないと思う。一番手放しで信じられるはずの人を一番信じられないって、最高に不幸なこと。