『僕らの音楽』

何と言ったら良いものやら。まだ興奮しています。


ようやくO.Aになった『僕らの音楽』を見ました。
これを目標に今週1週間仕事を頑張ってきたから、金曜日までが長かった。
でも、期待する半面、ちょっと怖かったんですよ。
怖いというと語弊があるかもしれないんだけど、
『所詮メインじゃないしな』って心の片隅では思ってたんです。
だから、ちょこっとしか映らなくて、ちょこっとしか声も聴けないんじゃないの?って、
期待に胸が膨らみつつも、半分不安だった。


でも今回のテレビ出演は、今まで出演したどの番組よりも“音楽”としてのクオリティが高くて、
椿屋四重奏の、というより、中田裕二の魅力が十二分に発揮されてたんじゃないかな、と思う。
かなりの贔屓目かもしれないけど。
今朝、『幻惑』を聴きながら出社し、帰りは『成れの果て』を聴いてみたんだけど、
昔と今じゃ明らかに声が違うのね。今まであまり気にしてなかったんだけど。
やっぱり『深紅なる〜』の声は若い。好きだけど、悪く言ってしまうと『上っ面だけ』な感じがした。
でも、最近の曲…というか『薔薇とダイヤモンド』以降のシングル2作を聴いてみると、
曲調や狙いは違えど、声に表情が出てるような感じを受けまして。
それでセッションを聴いたら、明らかに私が惚れた当時の声とは違う、
しかし格段に“力”がついた声で歌う彼がいました。
演奏を終えたと同時に、妙な確信というか、手応えを感じました。


これからも、いい夢を見させてほしいもんです。夢を現実に変えてくれたら一番だけどね。


≪12/3 探したらあったので追加。≫