この世に生かされている理由

昨日、仕事終わってから15歳年上の上司と10歳上の先輩(どっちも男)と3人で、観てきました。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』!!!!
エヴァガンダムと並んで、『いつか見てみようリスト』に入ってた作品なんだけど、それをどっちも好きな上司に話したら『せっかく興味あるんだったら観に行ってみない?』と誘われ。上司曰く、すんごい観に行きたいんだけど小学生の息子に観せても難しすぎて理解できないだろうし、かと言っていいオッサンが一人で観に行くのもちょっと…って悩んでたんだって。んでもう1人、大学時代にエヴァにハマりまくってたという先輩も誘われて、いい大人3人して観てきましたとも。約1割の知識の乏しい状態で観たんで、100%理解はできなかったけど、話の大筋は大体分かった。そしてすっかりエヴァの世界観にハマって帰ってきました。絶対DVD全部観たる!!
なんかね、分かるんだよ。シンジがエヴァに乗りたくない気持ちとか、でも乗らないと存在理由がなくなってしまうっていう不安とか。でもウジウジしすぎだろ!?と一喝したくなってたまにやきもきしてた。そんな不満とか感想とか質問とかを顔なじみのお寿司屋さんで興奮しながら話してたら、知らんお兄さんにやたらと絡まれた。入ってきた途端に私の顔をガン見してきて、『おっ!!一目惚れでもされたか?(←ありえねぇw)』とか思ってたら、『アナタ、前に会った事あるよね!?』とか言われて。人の顔も名前も誕生日もすんなりと覚えられないちょっとアタマが弱い子なので、『やべぇ…分かんない…いつぞやの合コンか?飲み会?他の支店の人?』ってかなり焦ったんだけど、何てことない、3か月くらい前に同じ店で飲んだことがあるっていうだけでした。そうだよね〜そんな簡単にロマンスは始まらないさ。なんて思いながら先輩の車に乗せてもらって帰ろうと思ったら、駐車場が閉まってて車が閉じ込められるというハプニングが。大人しくタクシーで帰ってきました。なんかね、私の周りにはロマンスはなくてもコメディみたいなハップニングがたくさんあるね。そういう人生なんかね。それもまたいいかもね。
いつも映画観たときは、必ず『NOW SHOWING』っていう看板にあるポスターを撮ってくるんだけど、上司がいたんで今回はできなかった…ちと残念。