心が震えるって、こういうこと。

PERIDOTS

PERIDOTS

土曜日、お出かけついでにタワレコに行って、買ってきました。
PERIDOTSのデビューミニアルバム。
ってかペリって大文字表記だったんだね。小文字かと思ってた。
iTunesに読み込ませても、Peridotsってなってるし。
どれが本当なんだい?…そんな事どうでもいいか。


ペリは去年の924で拝見したっきり。
その時は、シロップの中畑さんがドラムを叩いてるっていう知識しかなかった。
音源はQuipの924特集号のおまけCD(『Alright』)しか持ってなくて、
しかも聴きもせずに見に行った。
最初に聴いたときは、あんまり好きな声じゃなくて拒否反応を示してたんだけど、
924を終えて、CDで聴いてみたら妙に心に響く。
次第に再生回数も増えていって、いつの間にか寝る前の安定剤みたいになってた。
だから今回のCD発売は、ずっと心待ちにしてたんですよ。
昨日はなかなか忙しくて聴けなかったから、
今朝出掛ける準備をしつつ聴いてみようと思い、再生してみたら…。
その場から一歩も動けなくなった。
1曲目"shoulder"の間、何も言えず、何もできず、ただただ立ち尽くしてた。
全身に鳥肌が立って、何ともいえない感情が湧き出てくる。
気づいたら、窓の外の景色を眺めながら涙を流していた。
未だにこの感情を、感覚を、何て言ったらいいか整理できないんだけど、
これが『心が震える』って事だな、と、久しぶりに感じた。
またまた長く付き合える曲たちが増えました。